逡巡のとりどり@京都


by anzu-ruyori
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ゆりかもめと村上春樹

ことし 京都のさくらは、とても長く咲いています
満開のときに、雨が4日も続いて 花びらは散ったけれど 
まだまだ 美しく そのあと気温があがらないから 葉がでてこなくて
ずーと 咲き続けている すごいね ありがと

鴨川にきていたユリカモメが、ついにきのうは いなくなっていた
毎年10月の20日すぎにきて さくらをみて 4月のおわりにいなくなる
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3月の終わりごろから、ユリカモメの顔が黒くなりはじめる
冬羽から 夏羽にかわっていくの
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その顔をみると、

あ!ひつじ男だ と 思う

村上春樹の小説に登場し、佐々木マキさんが描く「ひつじ男」

村上春樹の小説をよんだのは たぶんATG映画「風の歌をきけ」を
みてからだったように 思う

スノップで厭世的で ちょっとおしゃれな「僕」がかっこよかった
それから、ひつじ男のはなしがでてきて 「なんじゃこりゃあ」って
おもったけど「ダンスダンスダンス」のひつじ男の力強さと不気味さと
やさしさが、ずんと 心に残っている

セックスやバイオレンスや、オウムのことや 日本を離れたことで
村上春樹の作品から、離れていった人も多いと思うけど、
(私は、ノルウェイの森のレズビアンへの偏見を助長する内容がいや)
私はずっと、村上春樹の本をよんでいきたいと思っている
現代をざくっときりとる確かな作家だと思うから
そして 希望が みえるから

最新刊の「東京忌憚集」も とても よかった
(図書館の予約153番目で3ヶ月まちやった!)
「神の子どもたちは、みな踊る」は、文庫で購入して
手元においている
ファンタジー何やけど 聖書みたい・・・
生きていこうと 思う

共同通信のインタヴュー
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2002/aum/
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by anzu-ruyori | 2006-04-19 07:57 | 日々ログ