逡巡のとりどり@京都


by anzu-ruyori
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

京都からも 叫びたい


東京の代々木公園 エノワールカフェで、「叫ぶ」ワークショップが開かれる

大阪から叫んだら代々木に届くかな?


きのうの帰り、鴨川のひな鴨をみにいったら
三条大橋の北に カラスがいっぱいで
パンを 鳥にやっている男の人がいた
真鴨さん一家が中州にいて カラスがひな鴨のすぐそばに
とんでくるから ドキドキした

男の人は、ひとりでたのしそうに パンをやっている
おもいきって その人に声をかけた
「こんにちは! あなた 鳥 好き?」
「はい!」と答えるその人は、まだ少年の面立ち はたち前後?
「わたしも 大好き!」といって その人の隣りにすわった

真鴨さん一家が、すぐ そばまで やってくる
「かわいいねえ 大きくなったね」
「はい 前はもっと もこもこしてたのに」
カワセミのはなしや蛇のはなしをした
しょっちゅう 鴨川にきているようす

「あのね 鳥に 人の食べ物をあげるのは
よくないんよね とびが、河原の人をねらうようになっているし
カラスがゴミをあさってめちゃくちゃにするやん
鴨が そんなふうになったら いややん ね
それに パンに食品添加物とか入ってるし」

「はい」と 私の顔を見ないで 答えた

人の目をみて 離さないその若い人は、もしかしたら
学校や、仕事や、人に、うまくなじんでいけない人かもしれない
生き難い思いを、鳥と接しているときは、忘れられるのかもしれない

だから、私が「じゃあ いくね またね」といって
その場を 去った後 また パンをやっているかもしれない・・・
ふりかえれなかった もし そうしていたとしても 私にはもう何もいえないから

丘の上から 叫びたい
[PR]
by anzu-ruyori | 2006-04-29 11:03 | 日々ログ