逡巡のとりどり@京都


by anzu-ruyori
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竹内浩三 誕生祭2014 @伊勢

つつじの花が咲くように 咲くように 咲いていますね

筑波日記 5月19日より)

ことしも浩三さんの誕生日 5月12日が やってきます。 93歳。

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昨年は、誕生祭のあと 新しくできた詩碑をたずねたり、翌日は 自衛隊の久居駐屯地を見学したのだけど、
ことしは、用事あり 私は伊勢にはいきません。

京都から、浩三さんをおもって盛会を祈ります。

歓喜して生きよ!ヴィヴェ・ジョアイユウ (「五月のように」より)


【竹内浩三生誕祭】

2013年 5月11日 午後2時から4時

ところ 伊勢市 赤門寺正寿院(宇治山田駅より徒歩15分)
 
入場無料 参加申し込み不要

主催 竹内浩三を読む会
後援 伊勢市教育委員会

連絡先 赤門正寿院  伊勢市岩淵3-4-25
  0596ー28-4540


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1944年 5月12日の日記 @筑波 23歳 


5月12日 【金曜日】

 みどり葉の五月。ぼくのたん生日である。

 外出した。麦が穂を出していた。十一屋に大岩照世夫妻がきていた。宗道まであるいた。

 みどり葉の五月。
 面会にきてくれると、
 ぼくは、もっと、もっと
 ものを云いたいと、あせりながら、
 ものがあまり云えなくなる。
 いつもそうだ。どうでもいいようなことに、ことばをついやしてしまう。

 かすれた接触面をもつ。
 赤いうまいリンゴであった。
 下妻でミルクを飲んだ。カツとテキをたべた。スシをたべた。
 街をあるきまわっていた。
 クローバの草原の上でやすんだ。
 もっとものを云いたいとおもっているうちに、時間がすぎた。
 酒をのんだ。
 みどり葉の五月。むぎばたけの中を帰った。

 『春をまちつつ』と『種の起源』と『日本書紀』をもってきてくれた。

 夜、すこし読んだ。

 夜、銃剣術をした。

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by anzu-ruyori | 2014-04-29 15:53 | 浩三さん(竹内浩三)