逡巡のとりどり@京都


by anzu-ruyori
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玄米と日の丸

きょう 午前中に保健所を2箇所はしごして 肝炎検査とX線撮影をした
2月に、介護ヘルパー講座の施設実習にいくため。午後から出勤。

11時にすべて終わったので、おひるは以前から気になっていた
東大路通りのかわいいお店にいった。
ごはんは、玄米やし ランチ「かきのグラタン」が お目当て。

清水学区のみなさま こんにちわ!ではじまる
ご近所に配っているおみせのちらしが 好感。
若い夫婦二人で きりもりしているようだ。
(赤ちゃんの名前は ふく 玄米食でアトピーを克服したのやて)

グラタンがゆっくりと出来上がるのを待つ間、本棚にあった
曽我蕭白展の図録をみる 
去年 京都国立博物館でやっていた
「円山応挙がなんぼのもんじゃ!」というコピーにそそられて
いきたかったのに 逃してしまったんや

図録のはじめに、三保の松原の屏風絵がある
虹がかかっている 

昔の日本画で、虹がかかっているのをみたの はじめてやった 
(私の見識不足か?)
昔の日本人には、虹は美的ではなかったのやろうか
不吉なものと 思ってたのかも?とか 思い巡らす

かきグラタン とってもおいしかった
圧力鍋でたいたもっちり玄米
しいたけ味噌汁は薄味で美味

帰りに、レジでお金を払ってから
やっぱり いおうと思って言った

        お店を入ったときから、目に入ってたのやけど
        レジの下の棚の目隠しに 
        日の丸の旗が かかっていたの
        どきっとした
        でも 客席からはっきりみえるところでもないので
        気にしないでおこうと おもった

「あのっ 日の丸・・・  すき なんですか」
若いお母さんは、ちょっと言葉につまってから
「ああ すきですっ」と えへらといった

「わたしは きらいです」「かなしい想いをしたひとがいるから」

彼女の顔をみて、いえなかった とげとげしく感じられたことだろう。

おいしかったですというのも 忘れてしまった ごめんね



      私は、知っている

      中国のおばあさんたちが 日の丸のことを
      慰安所のマークだと、信じていたことを

      友人のお父さんが朝鮮から連れてこられたときの
      船の名前が「君が代丸」」だったことを

      小学校で君が代を歌わなくてはならなくなったとき
      苦しんだ子どもたちが いたことを
 
 
自分の国の旗や歌を、誇れないというのは、かなしいことかな
国ってなんやろ 全員が同じ気持にならなくていけないのかな

     ばらばらで いっしょ

     みんな違って みんな いい


私は そう思う


スカビオサ(松虫草)という名前のお店です ほんと おいしかった
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by anzu-ruyori | 2006-01-11 21:19 | 日々ログ