逡巡のとりどり@京都


by anzu-ruyori
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浩三さんに会いに 松阪夏遠足(2回) 

竹内浩三特別展に  8月10日と24日 2回いってきました

1970年開館の本居宣長記念館の 
昭和っぽい感じが いいんですよ。
入り口には、もちろん 顔出し宣長の看板あり!

特別企画展
ぼくは、芸術の子です
  竹内浩三流 ライフスタイル
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「まんがのよろづや」のしっかりした製本(浩三自作)に、かんしんする

考現学の視点で、お姉さんのバンドバッグの中を、詳細にスケッチ記録している!
金銭出納帳も、興味深い 最後は、パンジュウ 二つ(2銭)で 残高0「モトノモクアミ」 

ノートや原稿用紙にかかれた
浩三さんの文字は、まるっこくって
現代の若者の字と、とても似ている

筑波日記の小ささに、胸がつまる

長野で、スキーをする浩三さんの写真 ちょっとかっこいいかんじ


「花火」の手描き原稿    軍事用箋に、かかれた草稿

 私は、この「花火」が大好き。駒三という「空想と現実とのけじめがつけられない男」
 の物語。まさに浩三さんやん!女優ミッシェル・リシュエーヌを妻にして、2千エーカーの
 畑の中にマンサンドル型の家をたて、大花火大会で、家ごと夜空に舞い上がって
 しまった駒三。あとには、「コマゾウクン バンザイ」と旗風船が、パラシュートのように
 舞い降りてきた・・・。浩三さんの未来を暗示しているともいえるけれど・・・ 私は
 なんだか きっと 蛇座のあたりで こんどは原節子か ディアナダービンを妻にして 
 にこにこしているような 気がして、さわやかな読後感がある

 金丸,悦子さん(福岡女子大)が、小説の分析をされています とてもいい論文です
 以下のサイトで、ダウンロードできます
「竹内浩三の小説作品について : 『ソナタの形式による落語』を中心に」
http://ci.nii.ac.jp/naid/110004679995/


浩三さんの着物は、まったく虫くいもなく、筒袖があたたかそう

浩三さんと腕をくむわたし↓「やっぱり 背ぃの高い人やったんやわあ」
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10日は、学芸員千枝さんの展示解説と 場所をかえて 紙芝居 うた の集いがありました。
 私も、あんず錬金文庫の紹介と自作詩を朗読しました(赤面)

10日は、レトロな映画館と出会い 24日は、完璧!なCAFEに出会い、松阪ファンになりました!その話は、また。
10月19日(予定)竹内浩三研究会あります。
松阪に一緒に行きましょう!
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by anzu-ruyori | 2008-08-27 02:35 | 浩三さん(竹内浩三)