逡巡のとりどり@京都


by anzu-ruyori
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カテゴリ:奈良 田んぼのこと( 12 )

奈良県宇陀市で、農業をしている友人の田んぼに鹿がやってくる。

台風が通りすぎたあと、
鹿よけのネットに角がからまった雄鹿を、友人は解体して命をいただくことにした。

詳細は、ブログ 「山と水と木の通信」に、
http://udashika.exblog.jp/

友人が解体した雄鹿の命のかけらを、いただいて私は命をつないでいく。

山に、圧倒的な緑に包まれたいとおもいながら、その命の数々に圧倒され、
傍観するしかない私は、都市の人。

命を軽んじて、便利な生活に依拠している。お金が解決する世界に甘えている。
そういう世界の人が、原発をすすめたのだと思う。
私だ。

雄鹿の命の声が、私には聞こえない。

3.11から、半年
9.11から、10年

私はかわっていけるだろうか・・・

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by anzu-ruyori | 2011-09-10 00:33 | 奈良 田んぼのこと
3年前から、手植えのお米をたべている。
7分づきのそのお米は、粒は小さいし 輝く白さもないけれど、
ほんわりと 素朴な味がする 

そのお米の味が、今年からは少し かわるかもしれない

田んぼの水源である山に、大きな道路が建設されているから

山林所有者 藤村さんからのよびかけ
http://miteikou.exblog.jp/d2008-02-07


そして この木が伐られる

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この巨石も なくなる    おじいさんの横顔

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林道建設は、「森林環境保全整備事業」 だというのだが・・・


80年から100年育った手入れされた杉の大木で
100年先のこどもたちに届く家屋を建てていただける方を求めています

木は伐られるしまっても、かたちをかえて 

命をつなぐことは できる かもしれない

なくなっていく木や岩をみにきてください




場所  〒 633-0213
奈良県宇陀市榛原区赤埴(あかばね)

近鉄電車 大阪 京都からは、大和八木駅でのりかえ→榛原(はいばら)駅下車 
→曽爾村役場行バスで「高井」下車→徒歩 20分

ご協力いただける方や、お問い合わせなどは、
ブログのコメントにかいてください 

非公開コメントで 連絡先をかいていただいても結構です
かならず ご連絡さしあげます
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by anzu-ruyori | 2008-02-08 01:34 | 奈良 田んぼのこと

林道建設のこと その2

山は雪 
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山林所有者の藤村さんの文書を掲載します
藤村さんは、林道建設の契約に最後まで納得しないで、
作業のやり方について、山林所有者として 質問をくりかえし
詳細なとりきめを行なわれました。
また 林道建設の中止をもとめる要請を
市長と県知事に送られています。

急ぎのお願いとお知らせ         

現在、奈良県宇陀市榛原区赤埴(あかばね)の山林におきまして
平成21年完成予定の林道工事(林道赤埴カトラ線開設工事)が進められています。
総工費11億円の予定で行なわれている工事で林道と書いていますが車が対向できる4メートル以上の幅があり全線が舗装される道路になります。開設現場は杉、ひのきの植林地や雑木林のある急斜面に建設されており岩山を削り多量の土砂を搬出、そしてコンクリートを多量に流し込む人工壁を作ることで工事は進められています。

この事業は奈良県の森林環境保全整備事業で行なわれているのですが実際のところ桜の巨樹で有名になってきた佛隆寺と国宝の社寺である室生寺を便利な道路で結び観光客の集客につなげようという側面もあると思われます。
この工事により搬出され川のそばに野積みした土砂で少しの雨が降ると川が濁水となっており今後、それは今以上にひどくなると思われます。
平成20年9月からの工事では わたしの耕作する水田の水源の山へ工事は進みますのでお米作りにも来年以降からは大きな影響を与えるでしょう。

80年から100年育った手入れされた杉の大木で100年先のこどもたちに届く家屋を建てていただける方を求めています

さて、この林道工事の予定地にわたしが父より受け継いだ山林があります。
2008年3月末までに予定地の木々を伐採しなくてはならなくなりました。その地には明治32年生まれの祖父勇治郎が子供だったころ植林され暑い夏の下草刈り、寒い冬の枝打ち、間伐などたくさんの手入れをして育てた100年生の杉の大木が20本以上あります(胸高直径60センチから70センチ、樹高約30メートル)。

間伐の杉は現在、木材価格の低下により山から搬出しても赤字になる値段でしか販売できない状態ですが 祖父の代より手入れして育てたこの杉の木は 1本の木のいのちを生かす新月伐採、半年以上の葉枯らし、1年以上の自然乾燥、建築金物に頼らない伝統の木組を用いた建築をすれば必ず100年先のこどもたちに切り倒された木のいのちは再生され届きます。



室生古道
予定地の山林は岩井谷と呼ばれています。入り口には文久(江戸時代末)に建てられた供養碑(塔婆石と呼ばれている)がありそこから奥に入ったその谷には石積みの道があります。
この道の一部が工事で2008年の9月以降に破壊されます。工事予定地の山は摩尼山と呼ばれている信仰の山でありこの石道のそばの山の斜面にも巨石がありそこも破壊されます。なくなる前にできるだけ多くの人に見てもらえればと思います
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林道開設後のこと

完成後、林業振興よりも山への産業廃棄物や一般ゴミの投棄、そして水の汚染の不安がわたしには強いです。そのため 林道予定地の近くには1998年9月の風台風(室生寺の五重塔が風倒木で壊れた台風です)の大風で一面の木々が失われ その跡に父がひのきの苗を植えましたが鹿の食害により育たず今は笹野原となっている山斜面がありそこを照葉樹、広葉樹を中心とした遠い昔の山に戻してあげようと思います。今ある笹刈りも鹿の食害を防ぐのも一人ではできないことなのでこの作業を手伝っていただける人を求めます。

平成19年(2007年)12月23日

場所  〒 633-0213
奈良県宇陀市榛原区赤埴(あかばね)

近鉄電車 大阪 京都からは、大和八木駅でのりかえ→榛原(はいばら)駅下車 
→曽爾村役場行バスで「高井」下車→徒歩 20分


ご協力いただける方や、お問い合わせなどは、
ブログのコメントにかいてください 

非公開コメントで 連絡先をかいていただいても結構です
かならず ご連絡さしあげます
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by anzu-ruyori | 2008-02-07 01:13 | 奈良 田んぼのこと
9月30日 雨 おもちつきをしてから 猪と鹿よけのネットをはる

わたしの はじめての 赤埴の 雨は しっくり降って 土と緑がよろこんでいる気配
山からわきあがる霧は、まほうつかいの煙のよう 風景をかえていく

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帰りに、桜井のギャラリーカフェ 色味色(いろみいろ)に連れていっていただく
http://d.hatena.ne.jp/iromiiro/ 
すてきなものがいっぱい!

10月8日 稲刈り と おもちつき

朝から激しい雨 しだいに小降りになって 昼にはあがる
6月に植えた苗が こんなになって 自然の不思議 ありがとう
田植え日記↓
http://miteikou.exblog.jp/5664943/


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人とうまくつながれないまま 私は 人と深くかかわる仕事を選ぶことにした

逡巡と不安を かかえたまま 私は この体とこの色で生きていくんだ

新しい旅は、もうはじまっている
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by anzu-ruyori | 2007-10-11 00:44 | 奈良 田んぼのこと
地震や台風 酷暑・・・ みなさんいかが おすごしでしょうか?

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私は、鴨川チャリ通 敢行中ですよ

7月ブログの更新ができなかったのは、
シューカツ(就職活動)しておりました
丸8年続けた女工を引退する決心がついたのですよ 
理由はいろいろありますがね
っても、決断力がないもんで まだ迷いつつ 
有休消化モードに入っておりますのです





それで 履歴書かいて 面接いったり 研修いったりしております。
そんな私をみてか、17歳の息子が 初アルバイトを始めたのは うれしいですね
毎日、ニック(ホームセンター)に通っていますよ。

日曜日は、田んぼの草取り

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とんでいくクワガタの黒 蛙のみどり いもりの腹の赤 糸トンボの先端の水色 

自然は、鮮烈で 多様  

ひぐらしの声に 夏休み気分たかまる



この日、参議院選挙 京都では、自然に「こくど」と ふりがなをうったポスターを
はっている人が当選したので、がっかり・・・
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by anzu-ruyori | 2007-08-03 00:21 | 奈良 田んぼのこと

田植えと蛙

昨年は、参加できなかったので 2度目の田植え
奈良県榛原区赤埴 ココ田んぼ(カギノテ)

田んぼ日記↓
http://miteikou.exblog.jp/907349

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昨年収穫したお米を、種籾にした苗 
ほんとうに、玄米から根のような筋がのびて緑の苗に育っている
手のひらにのせて まじまじと みて すごいなと 思う 
小さな小さな種籾 SEED から 始まるいのち

SeedsというタイトルのCDがあったことを思い出してかけてみる by 月夜
 小さな種 
        ぼくらは種になり 大地をはう
        ぼくらは この地球(ほし)に広がるんだ
      
        ぼくらは 誰もが 小さな種


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蛙が 田んぼのそこここにいる 緑の 茶色のまだらもようの 大きさもいろいろ
ついーんと後ろ足をきれいにのばして 泳いでいく  ああ 蛙の水泳大会だあ
うーん 私も ここで 泳ぎたいな 田んぼの水着運動会!だあ 

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蛙 素手で つかむのが 好き
どくどくするのどもと 
うすくて 指にすいつく皮膚 わくわくする

小学生のころ 蛙つりした
家の裏が、まだ田んぼの頃 
コンクリートでかためられた 下水の側溝に、
糸をたらして、糸の先にはちりがみをぬらして丸めたのをつけておく
餌とおもって 蛙がくわえたところで 糸をあげると 蛙がつれるのだ

小学校3年のときだと思う
学校にいく前に公園のブランコの下に、死んでいるか 死にかけている蛙がいて
私は、そのお腹を裂いて 内臓をだしたりして それが とても興味深くて
たのしかったから、作文にかいた かくことが楽しくて うまくかけたので
意気揚々と 手をあげて それを 読んだ
 読み終えて、教室中が しーんとなっているのに 気がついた
 私の楽しいことは 人には楽しくないこと ことが わかった
 自己と他者を認識したデキゴト 
 
担任の女教師は、「生き物のいのちを大切に…」とか いったような気がする

それでも
蛙顔の私は 蛙が 好き!

実山椒をいただいたので、ちりめん山椒を作りました 
ああ これが 地のものたちの文化であり 文明である(山尾三省さん)
とりたての実山椒のおかげで とっても おいしくできました
ありがとうございます

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by anzu-ruyori | 2007-06-20 01:20 | 奈良 田んぼのこと

みどりの五月

9連休あけて、チャリ通勤復活!

五月のみどり色 

五月の風

そして

五月の匂いがする 

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                          ↑宇治田原 みどりの川(5/1)




4時半に仕事が終わって、きょう返却日の本を図書館で読もうと
おもっていたのだけど、五月の匂いにさそわれて 円山公園まで

楓の木の下のベンチ 
上を見ると みずみずしい緑色の楓の葉が、折り重なっている 美しい光景
自転車をとめて ベンチで 本をひろげた
北御門二郎さんの「ある徴兵拒否者の歩み」
あの戦時下 平和主義を貫いた人 トルストイ翻訳者
トルストイへの熱い想いはまるで女学生のようでほほえましくもある

気がついたら、6時半 五月の匂いがより強く感じられた

帰って、ごはんを作る
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5日に奈良 赤埴で 摘んだ ・・・「わさびなのおひたし」
ひとつ33円のみょうがで・・・「みょうがときゅうりの酢の物」
ジャスコで買ったお豆腐が
存外お豆の味がしたのでうれしくなって・・・「木の芽on豆腐」
おついさん(お味噌汁)・・・「ワカメとほうれん草とお豆腐」
ごはんは、赤埴の七分づき
録画していた「ようこそ先輩」(河瀬直美さん)を見ながら、一人の夕餉
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by anzu-ruyori | 2007-05-08 00:38 | 奈良 田んぼのこと

れんげ 

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れんげいっぱい 咲いています

約10年ぶりのドライブ 快調!

初高速道路 初峠越え 



 

初ミニ耕うん機(パンジー)体験
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GWは、とどまらないぞー
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by anzu-ruyori | 2007-05-01 23:04 | 奈良 田んぼのこと
奈良に ココ田んぼの草取りにいく
6月25日に田植えした稲が、シャキっと青々としている

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大団円という大学生の「バンド」のメンバーがきょうは、草取りをしている
田んぼに、一年間かかわっていくことが大団円の表現?その中で培われていく
人との関係 自分の変化が、作品?すごいすごい

カエルがいっぱいいる田んぼ 
おっきなカエルが ぴょんぴょん はねていくから
おもわず
[うさぎみたいなカエル!」と 叫ぶ

瞑想するカエルもいたよ
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そして 最後に 薪でたいたお風呂をいただく(時間がないので女子限定 ごめんなさい)
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自生の百合が、たわわに 咲いていた とっても 良いにおい
冬には、百合根がとれるそうです

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奈良 榛原 赤植 地のものたちの文化のあるところ
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by anzu-ruyori | 2006-07-30 23:04 | 奈良 田んぼのこと

アートは米だよ!

田植えには、いけなかったけど 

30日に 草取りにいく

田んぼの ぐにゅっとした泥の感覚がなつかしい!

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奈良県 宇陀 榛原 赤埴
田んぼの屋号は、鍵の手

地の者達の文化があるところ 

田んぼのいきものたちに 会えるのが たのしみ
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by anzu-ruyori | 2006-07-03 20:08 | 奈良 田んぼのこと