逡巡のとりどり@京都


by anzu-ruyori
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

<   2010年 04月 ( 2 )   > この月の画像一覧

東本願寺参拝接待所ギャラリーで、非戦 平和展が開かれています。

第11回になります。いつも 密やかに真摯に開催されていますが、
その内容は重く、また深く熱い解説の言葉がそえられています。

大逆事件を描いた丸木位里さん 俊さんの絵(複製)が、圧巻です。

f0032106_23161241.jpg
開催中 4月26日(月)まで 午前9時から午後4時
「非戦・平和展」
 本年の非戦・平和展は、「往生をねがうしるし 世をいとうしるし―歴史の闇に人を訪ねて―」をテーマに開催しています。国家の計った思想弾圧事件である「大逆事件」から100年を迎える今、「非戦・平等」の願いに生きた先人達の姿にあらためて私たちの課題を訪ねる展示といたします。

 展示の柱
 (1)非戦と平等の源流をたずねて
 (2)非戦を生きた僧侶たち
 (3)仰せになきことを仰せとして

http://www.tomo-net.or.jp/cere/gallery_exhibition.html
[PR]
by anzu-ruyori | 2010-04-19 23:19 | 平和 自由 

春から春へ  冬の朝の

きょうの雨で、染井吉野さんもまた来年やねえ。
今年もいたるところで、桜を堪能しました。
ちょっと、食傷ぎみになるくらい・・・
ありがとう 京都!

f0032106_17364680.jpg

3月のはじめに京都新聞の「こまど」という読者投稿欄に文章が掲載されました。

そのことを訪問ヘルパーで伺っている方に、お話したら、
その方も60代には何度も投稿されていて、掲載された新聞記事の
切抜きをたくさん見せていただきました。
おつれあいの逝去やご自身の入院で、最近は書いておられないそうですが
「また、書いてみようかしら」といってくださったので、うれしいです




::::::::::::::::::::::::::::::::

「冬の朝」

私が小学校のときのことだから 今から40年くらい前のことです。

冬の朝、洗顔のお湯が「あるとき」と「ないとき」がありました。
「あるとき」は、ほうれん草のおひたしが朝ごはんの一品にあるときでした。
母が、ほうれん草のゆがき汁をなべごともってきて洗面器にいれてくれるのです。
アルマイトの洗面器に、薄い緑色になったお湯がいれられてそれを水でぬるめます。
まろやかなお湯が、心地よくてとても幸せでした。

ある朝、学校で友だちが「あごになんかついてるで」といいました。
それは、ほうれん草の葉っぱの小さな切れ端でした。
私は、「きょうは、お湯で顔 洗ろたからやわ」 と 
当たり前のように答えたのですが、友だちは少しけげんな顔をしていたかもしれません。

寒い朝、母の「お湯あるで」の声が本当にうれしかったことを今も覚えています。

::::::::::::::::::::::
[PR]
by anzu-ruyori | 2010-04-12 17:36 | 日々ログ