逡巡のとりどり@京都


by anzu-ruyori
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<   2012年 09月 ( 5 )   > この月の画像一覧

むかし原発いま炭鉱★

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あれ?タイトル、反対じゃないの?「むかし炭鉱 いま原発」やろ?

そう思ってしまいましたが、
このタイトルにこめられた想いこそが、いまこの国に必要なものなのです。
苦渋の力作です。ぜひ、お読みください!





かつて炭鉱のあった街の多くに、いま原発があります。
労働者たち、家族そして町全体が、国のエネルギー政策に翻弄されてきたのです。
そして、そのエネルギーを享受してきた都市生活者の自分を振り返らざるをえません。
 

昨年、竹内浩三さんの幼馴染みの女性が、戦中に筑豊の炭鉱で働いておられたことをしったことから
私は、筑豊にいきました。その女性のお友達の夫さんが、三池争議に三重県から参加されて
いたことをしり、三池争議のこと CO爆発事故のことをしりました。
そして、この夏 浩三さんの住んでいた高円寺で「三池 おわらない炭鉱の物語」の監督 熊谷博子さんのお話の会に、参加してきました。会の報告はこちら→『むかし原発 いま炭鉱
―映像ジャーナリスト熊谷博子さんのお話』



つながって、つながって、京都から伊勢 九州 東京へ・・・
そして「むかし炭鉱のあったいま原発のある福島」へとつながっています。

こちらで、まえがきが公開されています。


熊谷博子監督の
「三池 終わらない炭鉱の物語」が、京都で上映されます。
ぜひ、お運びください。

さるくびとシネマ
http://amenic2011.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/910mail-flier-d.html


東京では、11月3日から9日まで ポレポレ東中野。熊谷博子さんのトークイベントもあります。

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by anzu-ruyori | 2012-09-16 14:47 | 平和 自由 
京都シネマで「死刑弁護人」みてきました。

安田弁護士が日本にいてくれてよかった。
お体大切にしていただきたい。
神様、この悪魔の弁護人を見守ってくださいね。

テレビドキュメンター風で、「映画」とはいえないなあとちょっと不満はあるが
安田さんの「真実をだして、はじめて本当の反省と贖罪が生まれる」という言葉に
深くうなずく。しかし、それはとても難しく 苦しい。
だから、みんな簡単に「死刑にしたらいい」というのだろう。
ごみの日にごみをただ家からだすだけで、そのあとのことは、知らないのと同じ。

ナレーターの山本太郎さんだったと、エンドロールをみてびっくり。
とてもフラットな聞きやすいナレーションでした。うまいな太郎さん。

(ちなみに、「いわさきちひろ」のナレーションは、加賀美幸子さんでした。
予告できいただけで、「ああ~」とため息。ありてい・・・)

公式HP
http://shikeibengonin.jp/

死刑存置派の息子が、みにいって パンフレット買ってかえった。
気骨ある安田さんの姿に思うところあったようす。
少し希望。

京都シネマは、14日まで。どうぞ、お運びください。
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by anzu-ruyori | 2012-09-10 21:37 | 平和 自由 
いよいよ 高円寺へ。

きのうもおつきあいくださったT沢さんと
高円寺南九条の会の方3名が案内してくださいました。

こんなバナーも作ってくださって!ありがとうございます!
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まず最初に

気象神社 

陸軍気象部にあった神社を戦後、氷川神社に移されたもの。現在は気象予報士の合格祈願で
にぎわっているとのこと。ちなみに、この神社の絵馬は・・・ゲタ型。ゲタかよ!

高円寺中央公園

最近の脱原発デモの集合地点とか。この公園の入り口の案内板に
戦前の写真がありました。
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今は
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浩三さんの「高円寺風景」には、たくさんの喫茶店やカフェの名前がでてきます。
「サンキュウ」「中央茶廊」「びおれ」「ルネサンス」「ナナ」「ミューズ」
「スイング」「さぼてん」「ラジオシティ」「プリンス」「レインボウ」「マツエ」
「ダービン」「森田屋」・・・
みんな、どこへいってしまったのだろう・・・
今も時空のかなたに、たくさんの喫茶店やカフェがあって、浩三さんは今もそこに
いるような気がする。そこに、いってみたいと思う。

そのあと
長仙寺へ。1946年、戦後の食糧危機で「米よこせ」デモを開催したところ。
ちょうど「昭和館」のニュース映像でみたところでした。

また、第五福竜丸事件から、ひろがった原水禁署名はこの高円寺からはじまったということで、
一番最初に署名をはじめた場所も教えていただきました。


映画館あとが、駐輪場に
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そして、いよいよ 浩三さんがいたかもしれないアパートへ。

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2階の部屋へのとびら

















裏手には、公園。
この木を浩三さんはみていたかなあと思う。この木は浩三さんをおぼえているかなあと思う。
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書店「光延堂」あと。
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昭和8年創業の銭湯「小杉湯」
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きっと、浩三さんがいっていた銭湯。当時は7銭。

高円寺庚申商店街は、この庚申さんのある庚申塔が名前の由来。
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茶房 高円寺書林
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すてきな茶房です!






戦争体験の聞き取り調査もされています。
戦争体験史料館 
http://www.jvvap.jp/index.html


18時より 茶房のとなりの「こうしん会館」で 

『むかし原発 いま炭鉱
―映像ジャーナリスト熊谷博子さんのお話』

詳細は以下に。
http://kouenjishorin.jugem.jp/?cid=44

石炭を肩にあてているのは、私です。
ほんとうに、石炭は、石なのに不思議に冷たくないのですよ!

さわれる石炭とさわれないウラン・・・
この国のエネルギー政策と事故の対応に、暗躍としてしましますが、
伝え考えづつけていかなくてはならないと思いました。

魅力的な杉並区の人たちと出会えて、うれしく思いました。ありがとうございました。
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by anzu-ruyori | 2012-09-02 21:02 | 浩三さん(竹内浩三)
翌日も、ピーカン(快晴)!

夢の島の「第五福竜丸記念館」へ。

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夢の島公園にたつ「第五福竜丸記念館」は、静かに深く放射能の恐ろしさを訴えている。

夢の島から見えるスカイツリーは、なんだかミサイルみたいでこわかった。
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そのあと、九段下の「昭和館」で展示をみた。
京都の立命館平和ミュージアムの常設展示のような感じ。しかし、反戦的表現はあまりなく、
軍部や政治にたいする批判もまったくない。
当時のニュース映像がたくさんみられるのが、とても興味深い。
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by anzu-ruyori | 2012-09-02 19:47 | 浩三さん(竹内浩三)
8月のおわりに、ゆらりと東京にいってきました。

往復深夜バス、ゲストハウス泊の 似非若者旅・・・年寄りの冷や水にならないように、
バスは3列独立シートにしたので、まあまあ快適な深夜行でした。

7時すぎに、築地で 青ちゃんおすすめの「きつねや」の牛丼!をがっつり食べて、初ヤスクニへ。

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どでかい鳥居が、鉄なのでびっくりした。平安神宮の赤い大きな鳥居より威圧感を感じたけど、
境内はおもっていたより、小さくて、荘厳さもあまりない。ふつうのお宮さん。

茶屋がいいかんじ。
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茶屋の前に、昭和11年献納の給水口?かわゆらしい。
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本殿の前まで、いってみて きびすをかえす。
「ここには、誰もいないもんね」

遊就館へ。
ひろくて、きれいな展示館。ゼロ戦も人間魚雷「回天」もピカピカで、気持ちがむかわない。

2階展示室は、最初に刀や甲冑が、並べられている、1882年(明治15年)に開館した宝物館なので、仕方ないか。早足ですぎる。
そのあと、明治維新、戊辰戦争、西南戦争、日清、日露 太平洋戦争へ。

最後の展示室に、兵士の写真に囲まれて、兵士の遺品や手紙が展示されています。
じっくりみたかったのですが、集中力がつづきませんでした。残念。

戦没スポーツ選手のコーナーには、竹内浩三さんとおな宇治山田中学の「西村幸生さん」の
手紙をみることができました。

特別展示は、「大東亜戦争 開戦70年展」
トラトラトラの電文、真珠湾の九軍神の掛け軸とか・・・。

日の丸に寄せ書きしたものが、たくさんあったのですが、
そのひとつに「髑髏(どくろ)日の丸」というのがあって びっくりしました。
日の丸に、たくさんの手書きの「どくろ されこうべ」が書かれています。
最初に書いた人が、「どくろ」のイラストを書いたのが、伝染して
みんながそれぞれに、「どくろ」を書いていったのだろうか?

翌日、戦争中に、靖国神社の大灯篭に「どくろ」がかかれてあったという証言を
ききました。いたづら書きのようだったけれど、消されることもなかったようです。

今では、「どくろ」は反戦、憂戦的かと思うけれど、当時は好戦的なシンボルだったので
しょう。

遊就館の展示鑑賞のあと、まちあわせしていたT沢さんと久しぶりの再会。
T沢さんは、高円寺で竹内浩三さんをしのぶ会を2度開催されている人で、
日大芸術学部の出身ですから、浩三さんの後輩です。

T沢さんの案内で、九段坂から、千鳥が淵の「戦没者慰霊碑」へ。
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ここでは、きちんと手をあわせ 戦没者の方たちに思いをはせました。
先週末に新しい遺骨が納骨されたので、「総理大臣」ほか、献花がならんでいました。

京都ではめったにきかれないミンミン蝉が、はげしくないていました。

そのあと、竹内Mさんとお友達のA沢さんと合流して、東大赤門前のわだつみ記念館へ。
ところが、夏季休暇中でした。残念。

東大安田講堂をみてきました。

夜は、阿佐ヶ谷でスペイン料理を堪能しました。最高のイカ墨スパゲティでした。
ありがとうございます!
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by anzu-ruyori | 2012-09-02 17:32 | 浩三さん(竹内浩三)