逡巡のとりどり@京都


by anzu-ruyori
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この写真は、俊さんが、まだ結婚前「赤松俊子」さんだったときのもの。
北海道に産まれた俊子さんは、17歳で上京、女子美術学校卒業後は外交官の子どもの家庭教師となりモスクワに在住したり、1940年に南洋諸島ヤップ島にいったりした人。
ヤップ島で、現地の女性と一緒に裸に腰みのを巻いた姿の写真をみたことがある。おもしろい人やなあと思った。

原爆投下直後には、位里さんとともに広島にいき、救援活動をした。
そのときのスケッチが大江健三郎の「ヒロシマ・ノート」(岩波新書)にある。
その鮮烈な描写に、目が奪われた。みたことのないヒロシマのルポルタージュだった。



丸木俊 生誕100年展
丸木位里・俊・スマ 三人の絵画
2012年11月13日(火)~11月18日(日) 12:00~19:00(最終日は17:00迄) 

ギャラリー ヒルゲート
http://www.hillgate.jp/tenrankai.html

関連企画
《アーサー・ビナード(詩人)講演「絵の根っこ」イキモノを育てた三人の画家》
11月12日(月)18:00~20:00頃
ウィングス京都2Fセミナー室A・B
(中京区東洞院通六角下る御射山町262 TEL:075-212-7470 HP:http://wings-kyoto.jp)
定員110名 参加費2,000円(ヒルゲート倶楽部会員の方は5%OFF)
事前にTEL・FAX・メール等でギャラリーヒルゲートまでお申し込み下さい。

※当日は展覧会開催前日ですが、講演終了~22:00まで特別に開場致します。
《豊田勇造 オープニングライブ―二人の絵描きさん―》
11月13日(火)18:30(開演)~20:30頃 ギャラリー1F
定員40名 参加費1,500円(ワンドリンク付)
事前にTEL・FAX・メール等でギャラリーヒルゲートまでお申し込み下さい。
企画 山河全(京都造形芸術大学 教授)

※当日はコンサートの為、1F会場は18:00以降ご覧いただけません。
申し訳ありませんが、ご了承下さいませ。
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# by anzu-ruyori | 2012-11-06 22:38 | アート
【国境なき朗読者たち】のくんみさんが、朝日新聞「声」のトップでした!

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9月25日の朝日の記事は下の右側です。左は読売新聞

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橋下市長は元日本軍性奴隷被害者の金福童さんらが、大阪市役所に面談を求めていた
24日は、「公務がないので休暇」とツイッターしていました。

そして、翌日 記者の質問に「「強制連行をやったというそういう証拠はないというところは、
しっかりお話ししながら」「日程があえばお会いしたいと思っています。」といったそうです。

ところが、金さんが「今日、帰国するので、今すぐいく」というと
「会うといっても、今日ではなく後日」といって、結局は面談しませんでした。
ツイッターをしていたことが、公になり、あわてていつもの「口先三寸」。

橋下市長は、安世鴻さんの「中国残留の朝鮮人元慰安婦写真展」にも
「日本の官憲が暴行脅迫している写真があるなら見にいく。」と言い放ちました。

ハシズムが、ほんとのファシズムにならないように、しっかり目をひらいて
いきましょう!
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# by anzu-ruyori | 2012-10-15 22:58 | 平和 自由 
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もうすぐ、この世からいなくなってしまう人たちのことを
「知ること」「出会うこと」から、はじめたい。
そして 「つながる」「忘れない」「伝える」「くりかえさない」



■「重重 中国に残された朝鮮人元日本軍「慰安婦」の女性たち 安世
鴻写真展」
「大阪ニコンプラザ」写真展中止通告に対する緊急抗議写真展

■期 間:10月11日(木)~16日(水)11:00~19:00(最終日17:00)【入場無料】

■会 場:ピルゼンギャラリー
(大阪市中央区心斎橋筋1-3-15大阪心斎橋アーケードビル大丸百貨店側
御堂筋線心斎橋駅下車5、6番出口徒歩1分。NTTどこもが入っているビルです)


■主 催:安世鴻
080-3208-2425(植田) ianfu★juju-project.net
■【トークライブ】
一枚の写真が持つ意味は、世界を変えることができるほど大きいものです。
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安世鴻写真展はなぜニコンサロンで開かれなかったのか
-日本軍「慰安婦」の肖像と、表現の自由-
トーク:安世鴻(写真家)+ゲスト:原一男さん(映画監督)ほか
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■日 時:10月13日(土)19:00~21:00
■場 所:大阪市立中央会館ホール(250人)地下鉄堺筋線「長堀橋」6番出口、徒歩8分
(中央区島之内2-12-31)http://osakacommunity.jp/chuo/index.html

■入場無料(カンパお願いします)
■主 催:重重プロジェクト 安世鴻・日本軍「慰安婦」写真展実行委員会
080-3208-2425(植田)   ianfu@juju-project.net
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# by anzu-ruyori | 2012-10-06 22:04 | 平和 自由 

むかし原発いま炭鉱★

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あれ?タイトル、反対じゃないの?「むかし炭鉱 いま原発」やろ?

そう思ってしまいましたが、
このタイトルにこめられた想いこそが、いまこの国に必要なものなのです。
苦渋の力作です。ぜひ、お読みください!





かつて炭鉱のあった街の多くに、いま原発があります。
労働者たち、家族そして町全体が、国のエネルギー政策に翻弄されてきたのです。
そして、そのエネルギーを享受してきた都市生活者の自分を振り返らざるをえません。
 

昨年、竹内浩三さんの幼馴染みの女性が、戦中に筑豊の炭鉱で働いておられたことをしったことから
私は、筑豊にいきました。その女性のお友達の夫さんが、三池争議に三重県から参加されて
いたことをしり、三池争議のこと CO爆発事故のことをしりました。
そして、この夏 浩三さんの住んでいた高円寺で「三池 おわらない炭鉱の物語」の監督 熊谷博子さんのお話の会に、参加してきました。会の報告はこちら→『むかし原発 いま炭鉱
―映像ジャーナリスト熊谷博子さんのお話』



つながって、つながって、京都から伊勢 九州 東京へ・・・
そして「むかし炭鉱のあったいま原発のある福島」へとつながっています。

こちらで、まえがきが公開されています。


熊谷博子監督の
「三池 終わらない炭鉱の物語」が、京都で上映されます。
ぜひ、お運びください。

さるくびとシネマ
http://amenic2011.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/910mail-flier-d.html


東京では、11月3日から9日まで ポレポレ東中野。熊谷博子さんのトークイベントもあります。

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# by anzu-ruyori | 2012-09-16 14:47 | 平和 自由 
京都シネマで「死刑弁護人」みてきました。

安田弁護士が日本にいてくれてよかった。
お体大切にしていただきたい。
神様、この悪魔の弁護人を見守ってくださいね。

テレビドキュメンター風で、「映画」とはいえないなあとちょっと不満はあるが
安田さんの「真実をだして、はじめて本当の反省と贖罪が生まれる」という言葉に
深くうなずく。しかし、それはとても難しく 苦しい。
だから、みんな簡単に「死刑にしたらいい」というのだろう。
ごみの日にごみをただ家からだすだけで、そのあとのことは、知らないのと同じ。

ナレーターの山本太郎さんだったと、エンドロールをみてびっくり。
とてもフラットな聞きやすいナレーションでした。うまいな太郎さん。

(ちなみに、「いわさきちひろ」のナレーションは、加賀美幸子さんでした。
予告できいただけで、「ああ~」とため息。ありてい・・・)

公式HP
http://shikeibengonin.jp/

死刑存置派の息子が、みにいって パンフレット買ってかえった。
気骨ある安田さんの姿に思うところあったようす。
少し希望。

京都シネマは、14日まで。どうぞ、お運びください。
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# by anzu-ruyori | 2012-09-10 21:37 | 平和 自由 
いよいよ 高円寺へ。

きのうもおつきあいくださったT沢さんと
高円寺南九条の会の方3名が案内してくださいました。

こんなバナーも作ってくださって!ありがとうございます!
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まず最初に

気象神社 

陸軍気象部にあった神社を戦後、氷川神社に移されたもの。現在は気象予報士の合格祈願で
にぎわっているとのこと。ちなみに、この神社の絵馬は・・・ゲタ型。ゲタかよ!

高円寺中央公園

最近の脱原発デモの集合地点とか。この公園の入り口の案内板に
戦前の写真がありました。
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今は
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浩三さんの「高円寺風景」には、たくさんの喫茶店やカフェの名前がでてきます。
「サンキュウ」「中央茶廊」「びおれ」「ルネサンス」「ナナ」「ミューズ」
「スイング」「さぼてん」「ラジオシティ」「プリンス」「レインボウ」「マツエ」
「ダービン」「森田屋」・・・
みんな、どこへいってしまったのだろう・・・
今も時空のかなたに、たくさんの喫茶店やカフェがあって、浩三さんは今もそこに
いるような気がする。そこに、いってみたいと思う。

そのあと
長仙寺へ。1946年、戦後の食糧危機で「米よこせ」デモを開催したところ。
ちょうど「昭和館」のニュース映像でみたところでした。

また、第五福竜丸事件から、ひろがった原水禁署名はこの高円寺からはじまったということで、
一番最初に署名をはじめた場所も教えていただきました。


映画館あとが、駐輪場に
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そして、いよいよ 浩三さんがいたかもしれないアパートへ。

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2階の部屋へのとびら

















裏手には、公園。
この木を浩三さんはみていたかなあと思う。この木は浩三さんをおぼえているかなあと思う。
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書店「光延堂」あと。
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昭和8年創業の銭湯「小杉湯」
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きっと、浩三さんがいっていた銭湯。当時は7銭。

高円寺庚申商店街は、この庚申さんのある庚申塔が名前の由来。
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茶房 高円寺書林
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すてきな茶房です!






戦争体験の聞き取り調査もされています。
戦争体験史料館 
http://www.jvvap.jp/index.html


18時より 茶房のとなりの「こうしん会館」で 

『むかし原発 いま炭鉱
―映像ジャーナリスト熊谷博子さんのお話』

詳細は以下に。
http://kouenjishorin.jugem.jp/?cid=44

石炭を肩にあてているのは、私です。
ほんとうに、石炭は、石なのに不思議に冷たくないのですよ!

さわれる石炭とさわれないウラン・・・
この国のエネルギー政策と事故の対応に、暗躍としてしましますが、
伝え考えづつけていかなくてはならないと思いました。

魅力的な杉並区の人たちと出会えて、うれしく思いました。ありがとうございました。
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# by anzu-ruyori | 2012-09-02 21:02 | 浩三さん(竹内浩三)
翌日も、ピーカン(快晴)!

夢の島の「第五福竜丸記念館」へ。

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夢の島公園にたつ「第五福竜丸記念館」は、静かに深く放射能の恐ろしさを訴えている。

夢の島から見えるスカイツリーは、なんだかミサイルみたいでこわかった。
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そのあと、九段下の「昭和館」で展示をみた。
京都の立命館平和ミュージアムの常設展示のような感じ。しかし、反戦的表現はあまりなく、
軍部や政治にたいする批判もまったくない。
当時のニュース映像がたくさんみられるのが、とても興味深い。
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# by anzu-ruyori | 2012-09-02 19:47 | 浩三さん(竹内浩三)
8月のおわりに、ゆらりと東京にいってきました。

往復深夜バス、ゲストハウス泊の 似非若者旅・・・年寄りの冷や水にならないように、
バスは3列独立シートにしたので、まあまあ快適な深夜行でした。

7時すぎに、築地で 青ちゃんおすすめの「きつねや」の牛丼!をがっつり食べて、初ヤスクニへ。

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どでかい鳥居が、鉄なのでびっくりした。平安神宮の赤い大きな鳥居より威圧感を感じたけど、
境内はおもっていたより、小さくて、荘厳さもあまりない。ふつうのお宮さん。

茶屋がいいかんじ。
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茶屋の前に、昭和11年献納の給水口?かわゆらしい。
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本殿の前まで、いってみて きびすをかえす。
「ここには、誰もいないもんね」

遊就館へ。
ひろくて、きれいな展示館。ゼロ戦も人間魚雷「回天」もピカピカで、気持ちがむかわない。

2階展示室は、最初に刀や甲冑が、並べられている、1882年(明治15年)に開館した宝物館なので、仕方ないか。早足ですぎる。
そのあと、明治維新、戊辰戦争、西南戦争、日清、日露 太平洋戦争へ。

最後の展示室に、兵士の写真に囲まれて、兵士の遺品や手紙が展示されています。
じっくりみたかったのですが、集中力がつづきませんでした。残念。

戦没スポーツ選手のコーナーには、竹内浩三さんとおな宇治山田中学の「西村幸生さん」の
手紙をみることができました。

特別展示は、「大東亜戦争 開戦70年展」
トラトラトラの電文、真珠湾の九軍神の掛け軸とか・・・。

日の丸に寄せ書きしたものが、たくさんあったのですが、
そのひとつに「髑髏(どくろ)日の丸」というのがあって びっくりしました。
日の丸に、たくさんの手書きの「どくろ されこうべ」が書かれています。
最初に書いた人が、「どくろ」のイラストを書いたのが、伝染して
みんながそれぞれに、「どくろ」を書いていったのだろうか?

翌日、戦争中に、靖国神社の大灯篭に「どくろ」がかかれてあったという証言を
ききました。いたづら書きのようだったけれど、消されることもなかったようです。

今では、「どくろ」は反戦、憂戦的かと思うけれど、当時は好戦的なシンボルだったので
しょう。

遊就館の展示鑑賞のあと、まちあわせしていたT沢さんと久しぶりの再会。
T沢さんは、高円寺で竹内浩三さんをしのぶ会を2度開催されている人で、
日大芸術学部の出身ですから、浩三さんの後輩です。

T沢さんの案内で、九段坂から、千鳥が淵の「戦没者慰霊碑」へ。
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ここでは、きちんと手をあわせ 戦没者の方たちに思いをはせました。
先週末に新しい遺骨が納骨されたので、「総理大臣」ほか、献花がならんでいました。

京都ではめったにきかれないミンミン蝉が、はげしくないていました。

そのあと、竹内Mさんとお友達のA沢さんと合流して、東大赤門前のわだつみ記念館へ。
ところが、夏季休暇中でした。残念。

東大安田講堂をみてきました。

夜は、阿佐ヶ谷でスペイン料理を堪能しました。最高のイカ墨スパゲティでした。
ありがとうございます!
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# by anzu-ruyori | 2012-09-02 17:32 | 浩三さん(竹内浩三)
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2001年発行の「竹内浩三 全集」が、11年ぶりに改訂されて発行されました。

8月15日付けの発行ですが、もう書店に並んでいました。

 
 宇治山田中学時代の「当用日記」が、漫画もふくめてたくさん掲載されているのが
うれしいです。

 藤原書店さんは、誠実に良書を作り続ける出版社です。
http://www.fujiwara-shoten.co.jp/main/news/

アマゾンでも、購入可能
http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%9A%E6%9C%AC-%E7%AB%B9%E5%86%85%E6%B5%A9%E4%B8%89%E5%85%A8%E9%9B%86-%E3%80%94%E6%88%A6%E6%AD%BB%E3%82%84%E3%81%82%E3%81%AF%E3%82%8C%E3%80%95-%E7%AB%B9%E5%86%85%E6%B5%A9%E4%B8%89/dp/4894348683/ref=sr_1_6?ie=UTF8&qid=1344680461&sr=8-6
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# by anzu-ruyori | 2012-08-11 19:33 | 浩三さん(竹内浩三)

★「命」を思う朗読会

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「国境なき朗読者たち」の朗読会をおこないます。

私は、竹内浩三とユンドンジュの作品などを朗読します。
もし、お時間ありましたら、夕涼みがてら お出かけください。
====================

「ガザ★希望のメッセージ」の【つばめクラブ】より、朗読会のご案内です。

真夏の夕べ 二つの原爆投下の日の狭間 お盆の近づく京都で、
なくなった「命」 残された「命」、
生きるということ、死んでいくということ、
巡る時間と場所・・・よみがえってくるものの気配とともに、
「命」と「生」をめぐる詩や絵本、エッセイなどを朗読します。
どうぞ、耳をすませて、おこしください。
なお、会場の都合により「予約制」とさせていただきます。
メールまたは電話でご予約おねがいします。

~~~~~~~~~~~~
【つばめクラブ】八月「命」を想う朗読会
       ~~~~~~~~~~~~~
八月、魂が還って来るといわれるこの季節、
私たちの傍らにいる彼、彼女らとともに、
<命>について綴られた言葉に耳を傾けたい・・・  
パレスチナ アフガニスタン イラク 沖縄 広島 長崎 福島 チェルノブイリ
タイ フィリピン 朝鮮 中国 グアテマラ・・・
私につながる<命>を感じる  

日時:8月7日(火)7:00~8:30
会場:タケリア・パチャンガ
左京区田中大久保町22 東大路通り「叡電元田中駅」より北へ50m 

出演:国境なき朗読者たち(山本久子 古澤亨 梶原玲子 岡真理 杏さだ子)

主催:つばめクラブ

参加費:500円 (1ドリンクつき)
定員20名(予約をお願いします)
メール lpcoffice@yahoo.co.jp TEL 080 5314 1539(つくい)
国境なき朗読者たちHP
http://readers-without-borders.org/
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# by anzu-ruyori | 2012-08-06 00:08 | 平和 自由