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逡巡のとりどり@京都


by anzu-ruyori
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大阪アートツアー(もちろん 雨!)その1

国立国際美術館
はじめて いってきました!
シルバー(チタン)のツバサと憧れていたけれど 目の当たりにすると
結構ちいさいし、夜の方がきれいで ロマンチックだろうと思う

プーシキン美術館展は、予想どうり人の波 (午前中だったからまだましやったかも) 
印象派は興味がないので、遠巻きに見る
マチスの金魚は、愛らしかった ゴーギャンの木版画がスピチュアルだった

本展より、コレクション展(常設)が、よかった
ひろいホールに、ヤノベケンジ氏のアトムカー(黒)発見!おもわず手を振る
これ!私のったことあるねん(自慢!) 1998年テクノテラピー@中ノ島中央公会堂
草間弥生さんの銀色もにょもにょたちを、座ってゆっくりみることができた
(この美術館のいいところ 椅子が多い しかも すわり心地がいい)

仕切られた小さな空間にピカソの作品
青の時代の代表作「道化役者の親子」 
その向かいの壁に女性の絵(1960年代)
向かい合う二つのピカソの作品 その制作年には約60年の隔たりがある!
すごいね ピカソ爺さんは! 
60年の時間のあいだに自分が立っている気持 
タイムトンネルの中にいるみたいだった
どきどきした

ミロの壁画が、旧国際美術館@万博公園を 思い出して 泣ける
旧国際美術館は、とりこわされるのかなあ さびしな 


このあと、梅田に出て パウル・クレー展

クレーさんもピカソ爺さんと同じく多作で、グッズにもなっているものが多いので 
手擦れた感があったのだけれど
学生時代からの作品をみていくと、試行錯誤していくさまがよくわかって、
親近感がわくし、文章からは、哲学が感じられる
彼も、ナチスの迫害をうけて1940年60歳で亡くなった人

つづきは、大阪アートツアーその2へ

ヤノベケンジ&Antenna 森で会いましょう@現代美術センターにいってきました











 
 
by anzu-ruyori | 2006-03-19 20:43 | アート