自宅炎上 花園公園
2007年 05月 12日
4月5日 花園公園の火事で亡くなられた方の葬儀があったそうです
友人のブログ↓
2007年5月10日(木曜日)
たぶん 小学校の3年か4年くらいのとき
休みの日の午後
父の運転する車 助手席に座っていた私
話すこともなく 黙って 国道を走っていた
私は、学校のことや家のことで 気鬱になっていた
どうしたら いいんだろうと 思っていた
信号で とまった道の傍に 小さな畑があって
手ぬぐいを頭にかぶったおばさんが 鋤で土をうっていた
そのとき 「このおばさんも 家にかえったら家族がいて・・・」
と 思ったら、頭の中がぐるんぐるんまわって おばさんの
自宅のようすやおばさんの家族のようすが頭の中にうかんだ
そのとき はじめて 私は 自分以外の人にも人生があるってことが
ほんとうに わかった
この世界に、無数の「自分」がいて、悩んだり 困ったり 笑ったり
どうしようもなくなったり していると いうことが わかった
それが わかって 私は ちょっと 怖くて しんどくて
世界の 複雑さに 当惑した
「無数の自分」のうちの ひとりである自分が
ひどく小さくて ひどく重いと 感じた と 思う
友人のブログ↓
2007年5月10日(木曜日)
たぶん 小学校の3年か4年くらいのとき
休みの日の午後
父の運転する車 助手席に座っていた私
話すこともなく 黙って 国道を走っていた
私は、学校のことや家のことで 気鬱になっていた
どうしたら いいんだろうと 思っていた
信号で とまった道の傍に 小さな畑があって
手ぬぐいを頭にかぶったおばさんが 鋤で土をうっていた
そのとき 「このおばさんも 家にかえったら家族がいて・・・」
と 思ったら、頭の中がぐるんぐるんまわって おばさんの
自宅のようすやおばさんの家族のようすが頭の中にうかんだ
そのとき はじめて 私は 自分以外の人にも人生があるってことが
ほんとうに わかった
この世界に、無数の「自分」がいて、悩んだり 困ったり 笑ったり
どうしようもなくなったり していると いうことが わかった
それが わかって 私は ちょっと 怖くて しんどくて
世界の 複雑さに 当惑した
「無数の自分」のうちの ひとりである自分が
ひどく小さくて ひどく重いと 感じた と 思う
by anzu-ruyori
| 2007-05-12 00:38
| 日々ログ